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9月 その後

あっという間に9月も終わり。


米の収穫が進むにつれて水管理をする圃場が減り、9月の私は、主に籾摺り要員として日々を送っていました。


籾摺りは中々にハードな業務で、仕事が終わり帰宅すると、大抵は風呂→夕飯→就寝というサイクルです。


酷使している両手の指は、第一&第二関節が炎症してしまい、力が入りません。


しかし、最近少しずつ秋らしく気温が下がってきたので、少しほっとしています。

ようやく過ごし易くなるのかな。



↑ 籾摺りをした米
↑ 籾摺りをした米


籾摺りを終えた米は契約先に出荷したり、地主さんに『地代配り』をするなどで、次々に運び出されていきます。



↑ にじのきらめきを刈る
↑ にじのきらめきを刈る


稲刈りはコシヒカリを刈り終え、現在『にじのきらめき』を収穫中。


写真のきらめきは立っていますが、今年は倒伏した所があって、コンバインのオペレーター達は苦労して収穫していた様です。



↑ 立ってる稲は、スイスイ気持ち良く収穫です
↑ 立ってる稲は、スイスイ気持ち良く収穫です

倒れた稲が水に浸かるのを避けるため、『にじのきらめき』は9月上旬から水を入れられない圃場が多かったのは惜しい気持ちです。

もう少し、水をあげたかったなぁ。


昨年は問題なく育ったので、施肥量など昨年ベースを参考に、来季は改善したい。


大豆は、何人かで草抜きをしています。

暑い日はやはり大変な作業です。


↑ 9月28日 朝の大豆畑
↑ 9月28日 朝の大豆畑


↑ 9月16日 撮影
↑ 9月16日 撮影


とある大豆畑では、いつの間にか『サヤ』が出来ていました。中身はまだありません。


段々と色も変化して、収穫期を迎えるのはまだ先なのですが、それもあっという間に感じるのだろうと想像しています。



↑彼岸花(曼珠沙華)9月24日撮影
↑彼岸花(曼珠沙華)9月24日撮影

秋の深まりを感じる日々。

彼岸花は今年も同じ場所に咲いていました。


皆さんはどんな風景で秋を感じているのかな。

よい秋をお過ごしください。

実りの秋を、私も楽しみます。


それでは、また!


☆☆☆☆☆☆

過去に投稿した記事のリンク


地代配りについて


圃場にも秋 (2024)

 
 
 

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