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大豆の種まきと防除 2025

今年は7月8日〜7月23日に大豆の種まきを行いました。

(昨年は7月20日〜7月26日の間に播種)


↑ 大豆の種まき中
↑ 大豆の種まき中

↑ 肥料を補充
↑ 肥料を補充

小麦の収穫後、耕起したり鎮圧したりして準備が整った畑に、作業機『バキュームシーダー』を背負ったトラクターで種まきをします。


作業内容は昨年と同様なので、詳細は割愛しますが、天気の良い日に作業を進めました。


例年との違いは、種まき後に行う防除で、これに使用する『ブームスプレーヤー』が故障したことです。


担当者曰く、あまりの暑さで色々な操作に必要な、液晶モニタが壊れたとか。本当に連日暑いですもんね。


大豆が発芽する前に防除をする必要があるため、急いで対策を練る農場紳士の面々。


↑ お借りした作業機
↑ お借りした作業機

幸いにも、柏染谷農場と縁の深い農家さんからブームスプレーヤーを借りることができました。



↑ ブームスプレーヤーで防除
↑ ブームスプレーヤーで防除

↑ 暑くて過酷な作業
↑ 暑くて過酷な作業

更に防除を早く終えるため、『ラジコン動噴』を使うことに。


私は未経験なのですが、経験者たちはラジコン動噴の名前を聞いただけで、冷や汗を流します。かなりハードな作業であることは感じ取れました。


作業風景をカメラに収めておこう。記録も大切ですから。


↑ ラジコン動噴で防除!
↑ ラジコン動噴で防除!

↑ ホースを振って、薬剤散布!
↑ ホースを振って、薬剤散布!

その様な責任感から少しだけ見学しましたが、確かに大変そうでした。薬剤の匂いも刺激的。

それぞれ、薬剤で濡れてもいい服を着ての作業でした。


この動噴、田んぼでも使うことがあります。それに比べれば、バーチカルハローで鎮圧した畑は歩き易くて、この点は楽だったとのこと。



↑ 雨上がりの7月17日に撮影
↑ 雨上がりの7月17日に撮影

大豆を植えた直後に雨が降り、雨が止むと、直ぐに発芽。早い!



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そして弊社のブームスプレーヤーは修理され、復活。



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7月27日には、1回目の中耕(ちゅうこう)・培土(ばいど)を開始。


駆け足ですが、7月の大豆作業は、こんな感じでした。


ではでは、また次回にて!



☆☆☆☆☆☆

過去に投稿した記事のリンク


⚫︎ 2024年の大豆の種まきと防除


⚫︎ 大豆の中耕・培土




 
 
 

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