先月8月に、大豆の中耕(ちゅうこう)・培土(ばいど)が行われました。
トラクターにカルチと呼ばれる作業機を取り付けて、大豆の畝間(うねま)を浅く耕します。
カルチとはカルチベーター(Cultivator)のことで、中耕機や耕耘(こううん)機などの意味がありました。
この作業は、畝間や株間などの雑草を取り除いたり、土を柔らかくすることで大豆の根を成長し易くさせます。また、耕した土を大豆の根元に被せることで、倒伏予防に役立てるといった狙いがあります。
大豆が成長すると作業機にぶつかるので、それまでに作業を終えねばなりません。
暑さでぐんぐん伸びる大豆。カルチ作業は時間との勝負でしたが、担当した先輩はトラクターでスイスイと畝間を走り抜けて行きました。
大豆も小麦同様、収穫まで追いかけたいと思います。
それではまた、次回に。
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