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sathoshikawa

大豆の種まきと防除

先月、大豆の種まきがありました。


品種はフクユタカ。播種日は7月20日〜26日。畑の合計面積は約20町です。



110馬力のトラクターに真空播種機、『バキュームシーダー(Seeder)』を装着。

大豆と肥料を積んで、撒いていきます。


↑種子ホッパー(タンク)と大豆の種子


真空播種機は種子タンクに入った大豆を吸い上げて、播種部からひと粒ずつ種まきをする仕組みです。

等間隔で綺麗に種が落ちていきます。




種を落とす前に土を浅く削り、種まきをして、土寄せや覆土もセットで行います。通常はトラクター乗り1人と、大豆・肥料の運搬及び補充係が1人、合わせて2人での作業です。



播種が完了した圃場には、翌日から防除開始。ブームスプレーヤーで土壌処理型除草剤の『プロールプラス乳剤』を撒きました。

一年生のイネ科雑草や広葉雑草の対策で、1〜2ヶ月間の抑制効果が期待できるそうです。


そしてさらに、今回初めて茎葉処理型除草剤の『アタックショット乳剤』を散布。


実はここ数年、大豆畑は収穫前から生える雑草の量が相当増えていて、収穫2ヶ月くらい前から数人がかりで延々と抜いていたのです。


これが暑くて大変なので、その改善としての試みです。この後も都度防除は必要になる見込ですが、変化に期待してます。




そして、大豆は各圃場で順調に成長しています。伸びが早いです。


それでは、また次回に!

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