今年もやってきました。
餅つきシーズンです。
今年は12月6日が最初の餅つき。
この日に備えて、何人かは道具の点検や発注、作業室の設定や大掃除、スケジュール管理などで動いていました。
↑ 盛り上がる餅つき現場の皆さん。うおおお
↑ ボイラー台の上に重なるセイロ
私は今のところボイラー担当です。
↑ セイロで蒸す餅米をザルに移す
〈Photo by Captain Turner〉
どの様に餅つきをしているか、ここでまとめてみました。
一晩水に浸けていた餅米を、セイロで蒸していきます。蒸しあがった餅米は撹拌機に入れて、次に餅つき機でつく。ついた熱々の餅は切り分けおよび計量し、手でのします。
その後、更に形を整えた後、ビニール袋に入れた餅を木箱に移します。
ここまでがひとつの流れなのですが、5分ごとに新たな餅が蒸し上がるので、皆、目まぐるしく動いています。
私も作業が始まると写真を撮る間も無く、駆け抜けました。
(以前のInstagramで、餅をのしている動画が見れます)
1年ぶりの餅つきはハードに感じましたが、ちょこっと余った白い餅と玄米餅を試食したところ、美味しかったです。うん、オススメ!
↑ 木箱に重ね入れた餅を裏返す
↑ 餅の袋詰め
そして翌日は少しでも温度が下がって固まる様に、木箱に入れておいた餅をひっくり返しました。この時、餅を入れているビニールのシワも伸ばします。
その翌日は冷やして固めた餅を切り、袋詰めです。
↑ 餅米の洗浄
そして次の餅つきに備えて、餅米を洗い、水に浸す…。
こうした工程が繰り返されていきます。
年末に向けてのラストラン。
頑張ります!
ではでは、また。
※〈Photo by Captain Turner〉とある画像は、様々な作業を指導してくれる、キャプテン・ターナー氏による撮影です。
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