9月に入りました。
先月から始まった稲刈りは、雨や台風でストップしたり、コンバインの不調が起きたりしながらも、少しずつ進んでいます。
ヒメノモチ、ふさこがね、つきあかり、粒すけの4品種を刈り終えて、現在コシヒカリを刈取り中。
これまで収穫したお米は美味しくて、収量も悪くない様子。これには安堵しています。
心配事なのは、コシヒカリが先日までの雨風で大分倒伏したことです。
刈取り難易度が高まるし、倒れた稲が水に浸かると、品質への影響も出てきます。
↑9月4日に撮影のコシヒカリ。
こうなると田んぼのフチが見えないので、コンバインの分草菅(分草パイプ)が土に刺さって曲がったりしないように、いつもより更に慎重になります。
慎重になってもトラブルが起きることもあり、中々に悩ましい。
長い稲刈ロードの終焉が待ち遠しいです。
↑9月5日撮影。風雨に耐えたコシヒカリ。
こちらは同じ日に撮影した飼料米の『夢あおば』。見た目にも元気ですね。
品種によって倒伏や暑さへの耐性も様々です。
稲刈りがここまで辿り着くのはいつ頃かな。
元気で待っていてくださいっ!
ではでは、また。
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