3月の作業風景 2026
- sathoshikawa
- 19 時間前
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3月。
序盤は寒い日もあり、雪がちらつくこともありましたが、中盤には暖かくなってきて、春を感じる季節になりました。

この時期は田植え直前で色々な作業がペースアップしています。

田んぼでは代かきに備えて、3回目のロータリー耕がスタート。

育苗用ビニールハウス(以下苗間)では整地や防草シート貼りなどが終わり…。

3月初頭から種籾の消毒を行い、その後水につけ(浸種)、催芽機にかけるなどの工程を経て…。

播種機で苗箱に種を蒔き…。

後日、発芽した苗を苗間に運搬。



3月16日には1回目の苗出しを終えています。
その後も上記サイクルの繰り返し。
苗間に新たな苗が運び込まれていくことになります。




今年から、播種のために新アイテムを導入しました。その名も『自動ハコツミ機』。
これがとても便利な物でして、運ばれてきた苗箱を機械が積み上げてくれるのです。
これまでは播種機で流れてくる苗箱をスタッフが積み重ねていたのですが、腰を痛める人が多かったので、その対策です。

ハコツミ機が重ねた苗箱は、上の写真の様にスタッフがパレットに積み上げるのですが、この作業は複数名で行うので、無理ないペースで動けます。
今年は播種作業が大分楽になったとの声が上がっています。ありがたや。

そして、乾直。
乾田直播(かんでんちょくは)の略で、乾いた田んぼに種籾を直接蒔く手法です。今年は3月14日〜16日に種を蒔きました。
乾直は先の苗間での育苗や田植えをしない方法で、比べて収量が少し下がりますが、これも負担軽減に役立っています。

乾直種蒔きの後は田面に溝を掘り、暫くは水が溜まらない様にしました。
この後は、稲が発芽する前に除草剤を散布。
そして、ある程度稲が育ってから田んぼに水を入れる予定です。

田んぼに水を入れると言えば、3回目のロータリー耕が終わった圃場に、水を入れ始めました。
4月の代かきに備えて、どんどん水を張っていきます。スムーズに代かきを進めるために、水管理を頑張らねば。

昨年は2月に終えた籾摺りですが、今年は3月下旬現在で未完了。こちらもせっせと進めています。


他にも田植え機の整備や小麦の追肥と防除、田んぼの畦畔(けいはん)防除、圃場修繕、圃場に迫る勢いの菜の花摘みなど、春の作業は目白押しです。


最後に苗間と、会社近くの公園で咲き始めた桜を。
皆さん、良い春をお過ごしください。
ではでは、また!
〈Photo by Powerful Farmer Nori〉とある写真は、シャッターチャンスを逃さない力持ち、パワフルファーマー・ノリ氏による撮影です。
〈Photo by Brevetman〉とある写真は、映える記録写真を提供してくれた、豪脚のブルベマン氏による撮影です。
お二人ともありがとうございます。
☆☆☆☆☆☆
過去に投稿した記事のリンク
3月前半 田植え準備 2025
3月後半 田植え準備 2025
小麦の追肥と防除 2025
乾直 2024









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