2024年の大豆収穫は、11月26日〜12月4日に行われました。
私は収穫メンバーではなく、その時期は主に田畑のロータリー耕をしていたのですが、近くを通った際にその光景を撮影できたので(良かった^^;)、ここで紹介です。
↑ 上2枚の写真は、同じコンバインです
↑ 黄色いコンバインより旋回し易い
↑ 大豆畑
収穫に使ったコンバインは写真の2台。
収穫した大豆はフレコンに排出して持ち帰りました。
とまあ、簡素な説明ではありますが…。
本格始動した12月28日から先は天候にも恵まれて、一気に刈り進んだのでした。
↑ 乾燥機を見上げる。窓から見える大豆
↑ 大豆の選別機
収穫した大豆は乾燥機で乾燥調整を行い、その後は選別機に掛けて、3種類の大きさに分けて袋詰めをします。
12月8日に、この選別作業が始まりました。
↑ 選別機に取り込まれる大豆
↑ 選別機の中で振り分けられる大豆
雑草が少なかったからでしょうか?
今年収穫した大豆はとても綺麗です。
↑ プラウ耕。いつもカラスが集まります
そして収穫を終えた大豆畑は、チョッパーで残渣を砕き、プラウ耕で土の『天地返し』をして、バーチカルハロー(Vertical Harrow)で砕土・鎮圧をしています。
↑ バーチカルハローを付けたトラクター
バーチカルハロー(以下バーチカル)には、垂直(Vertical)に取り付けられたブレードがあります。これが土中で垂直回転しながら土塊を砕き、均平板で土を均(なら)し、さらにローラーで鎮圧するところまでセットで行います。
このバーチカル作業は結構時間が掛かるのですが、これが終わってから小麦の播種をしていく流れです。
ところで、大豆の収穫話をまとめていて気付いたのですが、このブログを始めて1年が経過していました。
大まかに柏染谷農場での1年サイクルを紹介できたかなと思う一方、まだまだ私が携わらないことや、投稿出来なかったこともあります。
今後も無理ないペースでここでの作業・日常風景を発信できればなと思います。
それでは、また次回に!
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