『日本の食料は今!』    2018.04.01   株式会社柏染谷農場   代表取締役染谷茂

食料事情について知ってもらいたい!

・食料自給率     昭和40 年 73%   (52年前)

(カロリーベース)    平成28 年   38%

 

・穀物自給率     昭和40 年    62% (52年前)

(飼料用含む)      平成28 年    28% 

・耕地面積      昭和36 年  609 万ha   (56年前)

           平成29 年      444 万ha

                                 (輸入する穀物・飼料等が必要とする外国の農地1,080 万ha、

                                     国内外の農地を合わせると1,524 万ha が必要になる)

 

・農業総産出額    昭和59 年       11. 72 兆円    (33年前)

           平成28 年       9.20 兆円

・総農家数      昭和25 年   618万戸  (67年前)

           平成2 7 年  216万戸

            販売農家数   133万戸 (うち主業農家数29 万戸)

・農業就業人口    昭和35 年     1,454 万人(調査開始年)

           平成2 9 年      182 万人   (65歳以上が65%)

 

・基幹的農業従事者  昭和3 5 年    1,175 万人(調査開始年)

           平成28 年   151万人     (65歳以上が66.4%)

これからどうなるのか?

・世界の人口は74 億人(2015 年)、世界の栄養不足人口は8 億1, 5 0 0 万人。

   2050 年の世界人口は98 億人まで増加。

・自然の中でリスクを負っての食料生産

   輸出国で自然災害が発生しても豊富に輸入できるのか

・自動車や他の輸出産業が低迷して国際収支が悪化、外貨が少なくなったら

・大きな人口を抱える中国、インドの食生活の変化による穀物・飼料の逼迫

・主食の米が余っている。しかし、なぜ今まで米が日本の国の主食であったか

・所得が低い、重労働、誇りの持てない農業

・農地の荒廃と後継者の不足• まだまだ続く農家の米離れ、農業離れ

・日本の国の食料を、農業をどうするか農家だけの問題ではない

   消費者自身が自分達の食料を心配する時代が来るのではないか