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柏の

大規模農場で

自然にやさしい

​お米づくり

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収獲体験

農業は日本の文化。お米は日本人の主食。

日本人の誇りを持って丹精を込めてお米を作っています。

品質の高い食料をお届けする責任を持って取り組んでいます。

農薬や化学肥料を抑えて栽培をして、お米は千葉エコ農産物の認定を受けています。

 

また、うるち米ともち米の両方を作っております。​   

うるち米ともち米の両方の計7種類を作っています。

豊かな利根川の水で育てています。

田植えや収穫体験も実施しています。

利根川沿いの広大な田んぼで田植えや収穫など農業体験を実施しています。(募集は「かしわで」店頭で行います)

『日本の食料は今!』    2018.04.01   株式会社柏染谷農場   代表取締役染谷茂

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年間作業

稲作の年間スケジュール

1月 耕運作業 堆肥作業

2月 浸種

3月 苗づくり 播種 
4月 育苗、田おこし、代かき、田植え(早生)
5月 田植え(晩生は5月) 防除
6月 水田・稲穂の管理 追肥

7月 水田・稲穂の管理 追肥
8月 収穫(刈
取り〜晩生は11月

9月 収穫(刈取り〜晩生は11月) 
10月 収穫 耕起作業・調整 

11月 収穫(刈取り〜晩生は11月

12月 土づくり

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稲作は「田植え」や「稲刈り」だけでなく、美味しいコメづくりのためには、苗づくりや水田・稲穂の管理など、季節や天候に合わせた細やかなケアが要求されます。

 

生産物例

日本で栽培されているコメの品種は年間300前後で推移しています。

流通量の多い品種としては「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」などが挙げられます。
柏染谷農場ブランド

稲作の1日の仕事の流れ

05:00~06:00 起床・準備
06:00~08:00 農作業
08:00~09:00 朝食休憩
09:00~12:00 農作業(収穫)
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~15:30 農作業(出荷の準備)
15:30~16:00 小休憩(お茶・おやつなど)
16:00~18:00 農作業
18:00~22:00 夕食・就寝

米について 

【コシヒカリ】

栽培工程

●種子消毒   4月下旬

●播種(種まき)  5月上旬

●代かき    6月上旬

●田植え    6月上旬

●追肥   6月下旬

●防除   7月中旬

●雑草防除  6月

●収穫   9月上旬

●乾燥・調整

 

実態説明

作付面積2018年度  7000a(みらい農場含む)

 

誰でもが耳にしたことがある「コシヒカリ」は、国内栽培面積の1/3を占める人気ブランド米です。

新潟県のイメージが強いコシヒカリですが、福井県で開発された品種です。1956年に開発された当初は、病気に弱く倒伏しやすいことが欠点でした。現在は栽培しやすいように改良が重ねられ、全国各地で栽培されています。

漢字では「越光」と書き、北陸地方の「越の国」に光り輝くという意味が由来になったと言われています。

 

特徴

・粘りが強い(酢飯やチャーハンなど、調理する料理には不向きです)

・保存性に優れていて冷めてもおいしい

・やや硬めの食感

・バランスがとれている

・炊きあがりの光沢、香り

 

 

 

 

【ふさこがね】

栽培工程

●種子消毒 3月上旬

●播種(種まき) 3月下旬

●代かき  4月中旬

●田植え  4月中旬

●追肥   6月下旬

●防除   7月中旬

●雑草防除  4月・5月

●収穫  8月下旬

●乾燥・調整

 

実態説明

作付面積2019年度  1730a(みらい農場含む)

 

平成18年にデビューした千葉県の独自品種で、千葉県の作付けの約1割を占めています。このお米は、『ふさおとめ』と『中部64号』という品種の掛け合わせで産まれました。気候の変化に強く、台風等でも倒れにくいこの品種は、8月下旬か ら収穫が始まり、県で2番目に多く栽培されています。千葉県の房総の「ふさ」、品種の特徴である黄金色でたわわに実る様子をイメージする「こがね」が名前の由来です。

 特徴

  • 粒が大きく、ふっくらとした炊き上がり 

  • 色白で艶があり、見た目も非常においしそう 

  • やや軟らかく、もっちりとした粘りがある 

  • 冷めても硬くなりにくいため、おにぎりや太巻き寿司にも最適! 

 

 

ふさこがねちゃん

自然豊かな千葉県で元気に育ち、ちょっぴりお転婆なイメージの少女キャラクターが目印です。

【みつひかり】

栽培工程

●種子消毒    3月中旬

●播種(種まき)  3月下旬

●代かき   5月中旬

●田植え   5月中旬

●追肥    8月上旬

●雑草防除  5月・7月

●収穫   10月下旬

●乾燥・調整

 

実態説明

作付面積2019年度  2100a(みらい農場含む)

 

特性の異なる2品種を両親とするハイブリッド品種※

一般品種と比べ3~4割増しと収量性が高いのも特徴の一つです。

草姿は直立型で、葉色も濃い、草丈が高いが倒伏に強い。そして長い育成期間が長く、刈取りが遅くなっても品質が落ちにくい特性があり、収穫作業の分散が可能です。

 

※ハイブリッドとは

http://www.mitsui-agro.com/product/tabid/125/Default.aspx

 

特徴

・つやがある

・粘りと甘みが強い

・冷めても食味が落ちない

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柏みらい晨場の米づくり     2012

1. 乾田直播

3 月20 日

乾いた畑状態の田んぼにトラクターに播種機を付けて直接播きます。

品種はこしひかり、畦間は30センチの条播きです。

2湛水直播

5 月6 日

代掻き作業

田んぼに水を入れてトラクターで均平に仕上げます。

5 月10 日

田んぼに鉄粉をコーティングした種を播きます。

 

育苗中の苗

品種はふさこがね

3. 普通移植(田植え)

4 月17 日

種播き後25日位育てた苗を

代掻さ後の田んぼに植えつけます。

刈取の様子

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