都心から30km余り、東京の通勤圏内で都市化が進む千葉県柏市の郊外にあります。
米145ha(みらい農場含む)ジャガイモ2ha、小麦30ha、大豆22haのほか、
飼料用米の栽培も行い、ラジコンヘリの利用や、GPS田植機の導入など近代的な農業とともに、
消費者による「米クラブ」の活動や、保育園、小中学生の米づくり体験など、幅広い生産者と消費者の交流事業を始めた。
●機械施設
トラクター7台
田植機8条2台
コンバイン6条3台
汎用コンバイン1台
トラック2t 3台
フォークリフト2台
籾すり機6インチ
乾燥機70石4基
精米施設
籾乾燥貯蔵施設
育苗ハウス10棟
米倉庫
【関連会社】
(有)アグリプラス 農産物直売所【かしわで】および農家レストランを運営する法人
(有)柏みらい農場 河川敷の休耕地を農地に復活させ、米麦・野菜を経営する法人
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一般のお客様・メディア関係者・各公的機関・視察研修・栽培管理に関することなど
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柏染谷農場の1年
2022
1月6日 雪☃
毎年8日から仕事始めですが、雪が降ってしまうとしばらく機械は圃場に入れないため、機械整備・清掃をしたり屋内作業をします。
また、1月・2月は土づくり・圃場整備が主で、今年の作付の準備を進めていきます。寒い日が続きますが、排水の確認、ごみ拾いなど機械ではできない作業もたくさんあります。
1月・2月
3月
3月下旬、種まきが始まりました。今年は10品種の種まきを行う予定です。種をまいた苗箱は、育苗器に並べ発芽させます。
4月
代かき
ゆっくりと時間のかかる作業ですが、今後の田植えや、苗の成長にも関わる重要な作業ですので丁寧に行います。
田植え
4月16日 田植えが始まりました。農場の田植えは6月頃まで続きます。オペレーターは入社2年目の若手社員。操作や技術を先輩が教えています。
4月 麦の様子
代かき、田植えと同時に除草作業も行います。
今年も多くの方に田植え体験に参加していただきました。秋の収穫、楽しみですね!
5月
おかげさまをもちまして新乾燥調製施設が完成しました。関係者の皆様には深く感謝申し上げます。
6月の小麦の刈取りから本格始動いたします!!
田んぼの様子 4月に田植えをした田んぼの苗は、こんなに大きく育っています。水の中には、タニシやおたまじゃくしがたくさんいたり、アメンボ、カエル、ザリガニ(小さいやつ)?など色々な生物が暮らしています。
6月
5月の中頃には青々としていた小麦も一気に色づき始め、香ばしいにおいがただよってきそうです。
田植え ラストスパート!!
4月中旬から始まった田植えもようやくゴールが近づいてきました。
田んぼとハウスを何十回、いや何百回と往復した苗運びの軽トラ キャリィ♡
麦刈り
コンバイン2台で刈り取りました。
刈り取り後は、大豆の播種準備を行います。
8月
大豆畑の様子。丈が伸び、葉も大きくなりました。紫色の大豆の花はもう少ししたら見られそうです。
圃場の様子 8/10
ずいぶんと穂も色づき、稲刈りまでもう少し。 一番早い品種は8/20頃から刈取り予定です。
8/20 稲刈りが始まりました!
「つきあかり」からはじまり「ふさこがね」「ヒメノモチ」「こしひかり」 今年初めて作付けした「粒すけ」は千葉県が13年かけて開発したお米です。ぜひご賞味ください。
最後に収穫する「みつひかり」が終わるのは11月です。
稲刈り体験
大豆の様子
稲刈りが始まった同じ頃、畑の大豆はさらに背丈が伸び、葉も青々としています。
手前の草と、奥の土手と色が同じで境がちょっとと分かりにくくスミマセン…
紫色の小さな花も咲かせていました。
11月
11/19 大豆の刈取り前の草抜き、(今年は草が多く出てしまいました…)刈取り、刈取り後の整地、麦まき
同時進行で様々な作業が行われています。
整地作業
麦まき
後部に1人座り、種がきちんと機械から出ているか確認しています。
12月
今年も残すところ1か月、農場では餅つきが始まり師走を感じる時季となりました。つきたての餅を一つ一つ手でのして作っています。もち米はもちろん農場でとれた自慢のもち米です!
12月30日 無事今年の餅つきも終了となりました。今年も一年お疲れさまでした‼
皆さま よいお年をお迎えください。