10月27日に、今年の稲刈が終わりました。
翌日からは雨の予報だったので、この日に終えたのは本当に良いタイミング。
2ヶ月以上掛けての、長い作業でした。
最後の圃場で有終の美を写真に収めようと思っていたのですが…。
当日の私は、トラクターに乗っていました。
アレ?
急遽ロータリー(Rotary)を付けた100馬力のトラクターで、収穫を終えた田んぼの耕起を行うことになったのです。
↑シラサギを横目に耕耘
ロータリーは耕耘機(こううんき)の意味があります。雨前に少しでも耕耘しよう!という作戦なのであります。
↑2番穂を作業機『チョッパー』で粉砕
↑『ショートディスク』での耕起
先ずは草刈りチームが2番穂を刈り、続いてロータリーかショートディスクを背負ったトラクターが耕起作業に入る。その様な流れです。
ショートディスクは上の写真の様に、2番穂があっても作業が出来る上にとても速いので、広い圃場をメインに担当しています。
↑『ロータリー』を付けたトラクター
↑爪交換時のロータリー
コンバインでの収穫初日もそうでしたが、ロータリー耕もご無沙汰な上に突然だったので、あれこれ準備に時間を掛けてしまいました。
兎にも角にも、習ったことを思い出しながら作業をしつつ、「ああ、もう来年の準備が始まったのだな」などと考えていたのでございます。
あ。でも、取り敢えず…。
稲刈終了!!バンザーイ!!!
そんな気持ちで、今回は締め括りたいと思います。
1枚目と最後の写真は、今年最後の稲刈圃場です。
では、また!!
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