柏染谷農場発

瑞穂の物語

瑞穂の国に生まれ

米をつくる民として

祖先よりうけ継ぐすべてを

子供達に大人達にも伝えたい

瑞穂の国のすばらしい米文化を

日本は、古くは瑞穂の国と呼ばれ、はるか遠く弥生時代に中国から稲作が伝わり、

我々の祖先によって永々と技術の革新が繰り返され、

現在のすばらしい稲作技術が確立してきました。

米は主食としてだけではなく、味噌、醤油、酒、餅、煎餅、あられ等の原料とし

さまざまな食品が産み出され、我々の食を満たし、

日本特有の食文化を創り伝えてきました。

しかし、戦後アメリカからの小麦、肉等の輸出戦略に日本の食文化はどんどん崩され、

欧米の食文化が浸透することで、日本人の健康に影響を与えつつあります。

また、米は日本で自給できる唯一の穀物ですが、四割近い生産調整が課せられ、

なおかつ年間80万トン近い米が外国から輸入されているのです。

米づくりに心血を注ぐ百姓としてなにかやるせない気持ちです。

でも、ただ憂えてばかりではいられません。

「農業の大切さ、そして米の大切さを訴えていかなければ」との

百姓の心を一人でも多くの人に理解していただき、

日本の米文化をいつまでも大切に、孫子の代までも伝えていきたいのです。