都心から30km余り、東京の通勤圏内で都市化が進む千葉県柏市の郊外にあります。
米145ha(みらい農場含む)ジャガイモ2ha、小麦30ha、大豆22haのほか、
飼料用米の栽培も行い、ラジコンヘリの利用や、GPS田植機の導入など近代的な農業とともに、
消費者による「米クラブ」の活動や、保育園、小中学生の米づくり体験など、幅広い生産者と消費者の交流事業を始めた。
●機械施設
トラクター7台
田植機8条2台
コンバイン6条3台
汎用コンバイン1台
トラック2t 3台
フォークリフト2台
籾すり機6インチ
乾燥機70石4基
精米施設
籾乾燥貯蔵施設
育苗ハウス10棟
米倉庫
【関連会社】
(有)アグリプラス 農産物直売所【かしわで】および農家レストランを運営する法人
(有)柏みらい農場 河川敷の休耕地を農地に復活させ、米麦・野菜を経営する法人
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柏染谷農場発
瑞穂の物語
瑞穂の国に生まれ
米をつくる民として
祖先よりうけ継ぐすべてを
子供達に大人達にも伝えたい
瑞穂の国のすばらしい米文化を
日本は、古くは瑞穂の国と呼ばれ、はるか遠く弥生時代に中国から稲作が伝わり、
我々の祖先によって永々と技術の革新が繰り返され、
現在のすばらしい稲作技術が確立してきました。
米は主食としてだけではなく、味噌、醤油、酒、餅、煎餅、あられ等の原料とし
さまざまな食品が産み出され、我々の食を満たし、
日本特有の食文化を創り伝えてきました。
しかし、戦後アメリカからの小麦、肉等の輸出戦略に日本の食文化はどんどん崩され、
欧米の食文化が浸透することで、日本人の健康に影響を与えつつあります。
また、米は日本で自給できる唯一の穀物ですが、四割近い生産調整が課せられ、
なおかつ年間80万トン近い米が外国から輸入されているのです。
米づくりに心血を注ぐ百姓としてなにかやるせない気持ちです。
でも、ただ憂えてばかりではいられません。
「農業の大切さ、そして米の大切さを訴えていかなければ」との
百姓の心を一人でも多くの人に理解していただき、
日本の米文化をいつまでも大切に、孫子の代までも伝えていきたいのです。